うつ状態とは?症状

Sponsored Links

「なんだか気持ちが沈みっぱなし…」
 

「やる気が出ない」
 

「友達との約束もキャンセルしてしまった…」
 

「楽しいことが見つからない」
 

どうもわたし、おかしいぞ??
 

こんな症状が2週間以上続くようであれば、うつ病を疑ってみてください。
 

「えっ、自分がうつ病?でも、どうしたらいいのかわからない…」
 

そんなうつ病初心者のために、うつ病で起きる心や体の症状をまとめてみましょう。
 

Sponsored Links

うつ病ってこころの病気でしょ?いいえ、実は脳の機能障害なのです

 

日常の中で起きるいろいろな出来事に影響されて、気分が落ち込んだり、悲観的になったりすることは、誰にでも起きることです。
 

でも、普通は一過性の状態に過ぎず、原因が解決したり時間がたつなどすると、症状は治まっていくものです。
 

でも、特に思い当たる原因もないのに、気持ちの落ち込みが治らない、わけもなく涙が出る、夜眠れない、などの症状が2週間以上続き、学校へ行けない、会社に遅刻してしまうなど、日常生活に問題が生じるような状態がうつ病です。
 

うつ病の原因は、社会的要因、性格的要因、遺伝的身体的要因などいくつもの複雑な要因が絡んでいると考えられていますが、その中で、注目されているのが、神経伝達物質の不足による、脳の機能障害です。
 

意欲ややる気、集中力や判断力、食欲や性欲などいろいろな心と体のはたらきを調節しているセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質が不足し、このようなはたらきが減退してしまうことが原因のひとつとされています。
 

うつ病の時の心の症状は?

 

うつ病の症状には、心の症状と体の症状があります。

 

まず、心の症状にはどのようなものがあるのかを見てみましょう。
 

気分が沈む(抑うつ気分)
何事に対しても興味がわかない
前は楽しかったことや興味があったことが楽しめない
イライラする、または落ち着きがない
気力がわかない
自分には価値がないと感じたり、罪悪感を感じる
自殺念慮(自分は死ななければならない)がある
 

何事に対しても興味や関心が持てず、引きこもりがちになり人間関係が疎遠になることもあります。
 

自分に対して否定的になり、重症な場合は自殺を考えるようになります。
 

このような場合は、すぐに病院へ行き、医師の診察を受けましょう。

 

うつ病の身体的症状は?

 

では次に、うつ病の身体の症状を見てみましょう。
 

うつ病で身体に症状が出るということに違和感を覚える人もいるかもしれませんが、これは当たり前のことなのです。
 

身体症状の音で病院に行ってみたら実はうつ病だったというケースも多いのです。
 

うつ病の身体症状についても頭に入れておくと、早期受診につながるかもしれません。
 

夜眠れないまたは早朝早くに目が覚める(早期覚醒)、夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)などの睡眠障害
身体がだるい
食欲や体重が増減する
動作や話し方が遅くなる
疲れやすい
表情が硬い
わけもなく涙が出る
頭重や頭痛、肩こり、腰痛
動悸、めまい、耳鳴り
性欲がなくなる
口が渇く
生理不順
味覚障害
胃のムカつき
下痢、便秘、腹痛
頻尿
 

そのほかの症状

 

ほかにも、認知機能とも関係するような症状があります。

考えがまとまらない
集中力や判断力が低下する
物事を決められない
反応が遅くなる
 

このように、心にも身体にも思考にも様々な症状が表れます。
 

一見、うつ病とは無関係に思えるいろいろな症状があることがわかりましたね。
 

治療法は?

 

病院へ行くとまず、問診が行われます。

どのような症状なのか
いつ頃から始まったのか
家族歴
既往歴
 

などについて問診が行われます。
 

本人が対応できない場合は家族からの聞き取り調査になるので、症状が重い場合は家族が付き添ってあげることをおすすめします
 

治療は

投薬治療
精神療法や身体療法
 

などが行われます。
 

投薬治療で症状が落ち着いた頃を見計らって、認知行動療法や人間関係療法などの治療が始まるのが一般的です。

 

Sponsored Links