うつ病再発率

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「症状がおさまったので薬をやめてしまったけれど、なんだかまた気分が落ち込む…」
 

それはもしかして、うつ病再発のサインかもしれません。
 

体の病気とちがいうつ病は、心の状態さえ回復すれば体には問題がないため、つい安易に自己判断で通院や服薬をやめてしまいがちです。
 

うつ病の場合、激しい症状が出る急性期は3か月程度で、それ以降は次第におさまっていくと考えられていますが、この時期に無理をしたりお薬をやめてしまうことで再発してしまうケースが意外に多いことが、報告されています。
 

再発を防ぐには、どのようなことに気を付けなければならないのでしょうか。
 

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再発には自殺のリスクもあるのです

 

うつ病は特に再発に注意が必要な病気と言われています。
 

症状が激しい急性期をのりこえ徐々に回復していく時期に、「死んでしまおう」という強い自殺念慮に駆られてしまう患者が多いのです。
 

また、再発を繰り返すたびに、症状が悪化するといわれています。
 

このため、回復期に再発をしっかりと予防することが非常に重要なのです。
 

うつ病の再発を防ぐには…

 

では、危険なうつ病の再発を防ぐにはどのようなことに気を付けなければならないのでしょうか。
 

お薬は飲み続けることが重要です

 
お薬の量やいつまで続けるかについては、患者の様子を見ながら医師が決定します。
 
うつ病の治療には時間がかかります。
 
途中で自己判断で薬をやめてしまうことが、これまでの治療の効果を無駄にしてしまうことにつながるかもしれません。
 
また、薬をやめる場合、うつ病の場合はぴたりと服用をやめるのではありません。
 
段階的にステップを踏んで減らしていくことになります。
 
重症の場合は数年かかることもあります。
 
お薬は指示通り飲み続けましょう。
 

ものごとの見方や考え方をコントロールする

うつ病の人が陥りがちな思考パターンから脱却し、気持ちを楽にする考え方を身につけましょう。
 

再発のサインを見逃さないようにしましょう

うつ病は再発率が高く、2年から3年のうちに50%から80%の患者が再発するという報告が出ています。
 

再発を防ぐためには、
 
医師から処方された薬を飲み続けること
再発のサインを見逃さないこと
です。
 

では、再発のサインにはどのようなサインがあるのでしょうか。
 
不眠は再発のサイン
 
気分の落ち込みやその他の症状にきづかなくても、夜寝付けない、夜中や早朝に何度も目が覚めてしまうなど、不眠の兆候が出たら要注意です。
 
かかりつけの医師に相談しましょう。
 
ほかにも、以前と同じような気分の落ち込みや疲労感、倦怠感などが表れ始めたら、それは再発の兆候かもしれません。
 

発病当時の状況を再び作らない

うつ病は、過去に発病した時と同じ状況に陥ったときに発病しやすいことがわかっています。
 
学校や職場に復帰した時には、以前どのような状況で発病したのかを頭に入れ、同じ状況を作らないように周囲の人の協力を得られるようにしましょう。
 

自分にかかる負担を減らす

うつ病になる人はつい、がんばりすぎてしまう傾向にあります。
 
できないことは「できません」といって、周囲の人の助けを借りましょう。
 

趣味やスポーツなどにも時間をかける

ストレスをため込まないように気分転換できる趣味を持つことも大切です。
 
仕事や勉強以外にも、集中して取り組める趣味と時間を持ちましょう。
 

世間の目は気にしない

「自分は自分、人は人」、周囲の目を気にするあまり、それがストレスになってしまうことは良くありません。
マイペースを保って心をストレスから解放しましょう。
 

食生活や睡眠など生活の質を意識して過ごしましょう

栄養と睡眠はうつ病に限らず健康な体と心を維持するためには大切なことです。
 
また、食欲不振や睡眠障害はうつ病の再発の兆候として重要なことです。
 

うつ病の再発率2

 

このようなサインを見逃さないためにも、生活のリズムや質を意識して過ごしましょう。

 

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