にんにく 食べ過ぎ 副作用

 

 

紀元前よりにんにくは、世界中で人々の健康を支えてきました。滋養強壮剤や薬効として食べられてきました。
 

エジプトのピラミッド建立も、過酷な労働をにんにくを食べて乗り切ったのではと言われるほどです。
 

けれど効能が強い分、食べ過ぎると副作用を起こしてしまいます。
 

せっかくの有能な食材を無駄にしないよう、にんにくの1日の摂取量はどれくらいなのか、食べ過ぎたらどんな副作用があるのかをしっかりお伝えしたいと思います。
 

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にんにくの食べ過ぎってどのくらいの量なの?

にんにくはどのくらい食べれば健康に良いのでしょうか?また、どれくらいだと食べ過ぎになるのでしょうか?
 

  • 生のにんにくなら1片(1玉ではありません)
  • 火を通すなら2~3片

 

たったこれだけが1日の適量となります。それ以上の量を食べ過ぎとして注意します。子供さんは大人の半分の量までとして下さい。
 

にんにくを食べ過ぎた時の副作用は?

にんにくには色々な効果がありますが、食べ過ぎると「逆効果」現象が起きます。
 

  • 血が止まりにくくなる
  • 吐き気がする
  • 下痢になる
  • 全身がにんにく臭くなる
  • 肌が荒れる
  • めまい、ふらつきが起こる

 

色々と困った症状が起きてきます。もう少し詳しく説明していきますね。
 

にんにくの食べ過ぎで「腹痛や下痢」を引き起こす

にんにくには殺菌作用があります。インフルエンザ菌や大腸菌、腸内にいる悪玉菌などを殺菌して腸内環境を整えてくれます。
 

ところが、食べ過ぎると殺菌作用が強くなりすぎて、善玉菌まで殺してしまいます。
 

すると腸内環境が崩れ、消化・吸収がうまく出来なくなり、腹痛や下痢、便秘などの症状を引き起こしてしまいます。
 

にんにくの食べ過ぎで「胃腸障害」を起こす

にんにくは香味野菜で、唐辛子などと同じ刺激物になります。
 

適量だと細胞を活性化させるのですが、食べ過ぎると胃や腸を刺激し、粘膜を荒らしてしまいます。
 

「にんにくアレルギー」の可能性もある

にんにくを食べ過ぎて「めまい」や「吐き気」が起きた時は要注意です。
 

「にんにくアレルギー」の可能性があります。
 

アリシンが変化してできる「ジアリルジスルフィド」がアレルギーを引き起こします。主な症状は皮膚炎です。
 

にんにくの食べ過ぎで「貧血」が起こる

にんにくには血液をサラサラにする効果がありますが、食べ過ぎると血中のヘモグロビンまでが減少して、貧血やめまいを引き起こします。
 

また鼻血や歯茎からの出血、血がサラサラになり過ぎて血が止まらなくなることもあります。
 

にんにくの食べ過ぎによる「炎症」

にんにくにはビタミン類も色々含まれているのですが、食べ過ぎるとビタミン生産菌も殺してしまい、逆にビタミン欠乏症を招きます。
 

特にビタミンB2が不足します。(にんにく自体にもビタミンB2が含まれているのに)その結果、口角炎や舌炎、皮膚炎を起こしてしまいます。
 

食べ過ぎて「にんにく臭い」

にんにくは適量食べると、腸内環境を整え、オナラの臭いがしなくなるのですが、食べ過ぎると臭いオナラになります。
 

オナラだけでなく、体臭や口臭もひどくなります。
 

にんにくを食べ過ぎた時の対策

対策は食べ過ぎをやめることです。食べ過ぎてこれらの症状が出たら、しばらくはにんにくを食べるのは控えましょう。
 

下痢や腹痛には、胃腸薬を服用してみてください。
 

また、減ってしまった善玉菌を増やすためにはヨーグルトを食べるのをおすすめします。
 

自分で調理した分には、にんにくをどれくらい使ったかわかりすが、外食の場合はちょっとわかりにくいですよね。
 

香辛料で使っていたり、ラーメンやキムチなどに入っていたりして知らず知らずのうちに食べ過ぎることがあるかもしれませんので、ご用心下さい。
 
 

まとめ

にんにく好きな人は、いくらでも食べたくなりますが、そこをグッとこらえて適量を守って下さい。
 

またにんにくは小さく刻んだり、擦ったりしたほうが栄養価が高くなりますが、その分臭いもキツくなります。
 

にんにくの臭いが消えるまでには16時間かかると言われています。食べ過ぎるともっと長い時間臭いが残ります。
 

食後の行動を考えて食べて下さいね。
 

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