ノロウイルス薬

 

 

毎年冬になると流行するノロウイルスには、インフルエンザのような特効薬はありません。
 

ノロウイルスにかかったら、発熱・嘔吐・下痢などの症状がおさまるまで待つしかありません。小さなお子様が感染してしまうと、親御さんはとても心配ですね。
 

そこで、ノロウイルスの特効薬がない場合の対処の仕方をご紹介しようと思います。
 

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ノロウイルスに効く薬はありません

ノロウイルスには特効薬がありません。そのため、病院に行くと整腸剤を処方されます。
 

整腸剤は皆さんもよく耳にされるビオフェルミンです。薬がないので、症状を少しでも軽くするための対処療法しかできないのが実情です。
 

  • 整腸剤
    お腹の調子を軽くしてくれます。副作用は殆どありません。
  • 吐き気止め
    吐き気止めは、勝手に飲むのはやめて医師の指示に従うようにしましょう。何故なら、ウイルスを体内から出すには、辛いですが排出・排泄する意外ありません。

 

ノロウイルスに下痢止めの薬は有効なの?

下痢が続くと辛いですね。しかし、下痢止めを勝手に服用することはやめましょう。
 

下痢止めを服用してはいけない理由とは?

前述しましたが、ノロウイルスはウイルスを排出・排泄して身体から全て出し切ることが大事です。下痢止めを使って下痢を止めてしまうと、ノロウイルスをいつまでも保有することになります。
 
病院に行っても、下痢止めはあまり出されません。医師の指示によって下痢止めを出す場合がありますが、それは脱水症状などの症状がある場合のみです。
 

ノロウイルスを予防する薬(ワクチン)ってあるの?

現在はノロウイルスを予防するワクチンはありません。しかし、製薬会社などでノロウイルスを予防するワクチンの研究や開発は行われています。
 

小さなお子様は、大人よりも症状が長く続き酷い場合は、脱水症状を起こすこともあります。そのためにも、インフルエンザの予防接種のように近未来、ノロウイルスの予防接種もできるようになるといいですね。
 

ノロウイルスになったら脱水症状に気をつけよう

ノロウイルスにかかって、一番心配するのは脱水症状です。嘔吐下痢が酷くて、全く飲用することができない場合速やかに病院で診察をしてください。
 

  • ぐったりしている
  • 水分を全くとれない
  • 唇が渇いている
  • うとうと眠りがち
  • 汗をかかない

 

以上の症状がある場合は脱水症の可能性があります。大変危険なので、病院にいって点滴をしてもらいましょう。
 

特効薬がないノロウイルスにはヨーグルトがいい?ほんと?嘘?

ノロウイルスにヨーグルトがいいと聞きませんか?実は、本当です。
 

どのヨーグルトがいいの?

ラクトフェリンが入っているヨーグルトがいいです。ラクトフェリンは、胃の中でラクトフェリシンという物質に変化します。このラクトフェリシンは体内に入ってきた、ノロウイルスにくっついて腸の表面にある細胞に入り込むのを防ぎます。
 
ノロウイルスは腸管の上皮細胞のみで増殖します。ヨーグルトを食べるときは、ラクトフェリン入りのヨーグルトを購入しましょう。
 

まとめ

ノロウイルスにはインフルエンザのような特効薬はありません。そのため、対処療法しかありません。病院にいっても処方されるものは整腸剤だけです。
 

下痢の症状を止めたいと思って勝手に市販の下痢止めを使うことはよくありません。ノロウイルスは、ウイルスを排泄することで治っていきます。
 

下痢止めで下痢を止めてしまうと、いつまでもウイルスを保有していることになるので下痢止めを使用するのはやめましょう。
 

しかし、嘔吐下痢が酷く、飲むことも食べることもできない場合は病院にいって医師の指示に従ってください。水分を失うことで、脱水症状を起こす可能性があります。
 

以上、ノロウイルスと薬についてご紹介しました。

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