ノロウイルス感染経路

 

11月から3月ころまで強い感染力があるノロウイルス。
 

ノロウイルスに感染すると下痢やおう吐などの感染胃腸炎を引き起こしたり、熱がでたりと、日常生活に支障がでてきます。
 

そこでノロウイルスに感染しないためには、その感染経路を知ることが大事ですね。
 

今回は、ノロウイルスの感染経路について詳しくご紹介しようと思います。
 

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ノロウイルスの主な3つの感染経路とは?

ノロウイルスの感染経路は主に経口感染です。生ガキなどの二枚貝を食べて感染した人を介して、ヒトからヒトへと感染していきます。
 

1・食品媒介感染
2・接触感染
3・飛沫感染・空気感染
 

以上3つの感染経路があります。
 

ノロウイルスは数日で回復に向かいますが、抵抗力が低い高齢者や乳幼児は注意が必要です。まれに嘔吐物による窒息や誤嚥性肺炎で死亡する例が報告されています。
 

では、3つの感染経路を詳しくご紹介しましょう。
 

ノロウイルスの3つの感染経路について

1・食品媒介感染
二枚貝にはノロウイルスが含まれているものがあります。あさりなどは十分加熱して食べるのであまり心配はいりませんが、生ガキのように加熱せずに食べるとウイルスは死滅することなく体内に入りノロウイルスに感染してしまいます。
 
また、ノロウイルスに感染している人が調理をすると調理品や水を汚染してしまいます。その料理を食べたり飲んだりすると感染してしまいます。
 

2・接触感染
感染した人が触ったタオルやドアノブなどを触った場合、触った手指などが汚染してしまいます。その手で食べ物などを食べてしまうとウイルスが口から入ってしまいます。
 
また、感染した人の汚物(糞便・嘔吐物)に触れてしまった場合、手指を介してウイルスが口に入ってしまいます。
 

3・飛沫感染・空気感染
飛沫感染とは、ウイルスが飛び散ることをいいます。感染した人の便や嘔吐物を処置するときに、ウイルスが飛び散り感染してしまいます。
 
また、処置の仕方が悪く飛沫して乾燥すると、残存したウイルスが空気感染をしてしまいノロウイルスに感染してしまいます。
 

ノロウイルスの感染経路を絶つ5つの方法

1・帰宅後は、手洗いを行う
ノロウイルスは経口感染なので、食べ物を口にする前には必ず手洗いを実行しましょう。また、トイレ使用後なども必ず手洗いをしてください。
 
ただ、簡単に手洗いをするのではなく予防のための手洗いをするようにします。
 

ノロウイルスに感染しない手洗いの方法

  • 石鹸をよく泡立てて、両手を洗います。(手のひらと指を丁寧に洗う)
  • 両手の甲を洗う
  • 指の間を洗う
  • 爪の中を洗う
  • 親指を洗う
  • 手首を洗う
  • 水道水を流したままにしてよくすすぐ(20秒くらい)
  • 手を感染していないタオルなどで拭く

 

両手をアルコール消毒する

たっぷり消毒液を使って消毒するようにしてください。
 

2・二枚貝は必ず加熱をすること
ノロウイルスは二枚貝などを加熱せずに食べることで感染します。とくに、冬に出回るカキを生で食べる方がいますが、必ず加熱して食べるようにしましょう。
 

90度くらいの温度で90秒以上加熱すると、防ぐことができます。
 

3・感染者の汚物の処理の仕方
ヒトからヒトへと感染してしまうので、感染者の汚物を処理するときはきちんと消毒をして片づけるようにしましょう。消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムアルコール消毒液(ノロウイルスが除菌できる物)を使ってください。
 
必ず手袋やカッパ、マスクを着用して、汚物が手につかないようにしましょう。完了後は、よく手を洗いましょう。
 

4・ドアノブなどはアルコール除菌をする
家族が感染した場合、使用するタオルを別にしたり、ドアノブなどはアルコール除菌をしてください。ドアノブは金属なので次亜塩素酸ナトリウムを使うと錆でしまうので注意しましょう。
 

5・台所用品は市販の商品が効果的
感染者の方が触った、まな板など台所用品には、薬局で販売されている商品があるので
そちらを使うと安心です。
ノロパンチ
ノロキンクリアなど
 

まとめ

以上、ノロウイルスの感染経路についてご紹介しました。
 

手洗いを必ず実行して、感染者の汚物の処理を正しく行うようにしましょう。また、二枚貝は必ず加熱して食べることが大事です。
 

感染経路を知って、ノロウイルスにかからないように注意してください。

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