痛風飲み物

「痛風」「高尿酸血症」と言われた方の多くは、医師からアルコールは止めましょうと言われます。

アルコール、ビールが悪いと思っていませんか?ビールだけではないのです。

そして、お酒が痛風を悪くしてるのではなく、その成分が注意したいところなのです。

一概にお酒を止めなさいと言われても、「どうして」「なんで」と思っているうちは、なかなか溜められません。

やはり、根拠と理解が無ければ嗜好品を止めることは困難です。

では、どうしてアルコールがいけないのか、また、痛風を良くする飲み物、痛風を悪化させる飲み物を理解し、その恐怖から逃れましょう。

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痛風を悪化させる要因とアルコールの関係

まず、痛風はどうして起こるのか、何が原因で起こっているのかを考えてみましょう。

・痛風とは?
高尿酸血症で、血液中の尿酸値が7.0mg/dl異常で診断されます。

無症状のまま経過し、突如、足の親指の関節が炎症を起こし、「ぶつけた?」「そんな記憶ないぞ?」と感じながら整形外科を受診して、血液検査をしてみると痛風の診断を受けて驚くこともあります。

また、定期健診で受けた血液検査で指摘を受ける無症状の患者さんもいて、本当に自分が痛風なのか信じられなく、これまでの生活をしていると症状を出現して、自分が痛風である事を実感する事もあります。

自分は、どうして痛風になったのか?

1.過労とストレス
肉体的にも精神的にも追いつめられると、肉体では乳酸の蓄積、精神的にはストレスによる活性酸素の蓄積をもたらします。

それは、身体の酸化を意味します。乳酸が蓄積すると肝臓の代謝産物である尿酸を排泄する事を抑制してしまいます。

本来であれば排泄されるべき尿酸を、身体に留めるよう働いてしまうのが乳酸です。

そして、精神的ストレスがもたらす活性酸素は、臓器の代謝や排泄機能を低下させ、身体が錆びるよう働きます。

そして、排泄機能を低下した身体は、老廃物の一種である尿酸の排せつを妨げ、また、身体を酸性化させて尿酸の発生も増加させます。

このように、心身ともに疲れている人は痛風になりやすいと言われています。

2.食生活の欧米化、バランスの悪い食事
プリン体を多く摂ってしまう人、アルコールを多く取ってしまう人、脂っこいものや消化に悪い肉や脂質を好む人、そしてメタボな人、野菜嫌いの人に痛風が多いと言われています。

日本人には、日本人に合う食生活があり、菜食中心の一汁三菜が似合っているようです。ですが、食が欧米化し、飽食の時代となった日本では、食生活の変調から痛風が多くなっています。

3.遺伝性
家族に痛風者が居ると、男性は1/3の確率、女性は1/5の確率で痛風になると言われています。

また、環境的にも、親、祖父母など、家族は似たようなものを食べ、似たようなものを好み、似たような生活習慣を送ると言われています。

その習慣が環境要因として痛風を発し易いとも言われています。

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痛風を飲み物で解決したい!!

では、飲み物での痛風に悪い飲み物、良い飲み物があるようです。まずは、痛風に悪い飲み物を検証していきましょう。

・アルコールがどうして痛風に悪いのか?

ビール、ワイン、焼酎などアルコールの中にはプリン体が含まれます。

プリン体は、肝臓で代謝を受け、必要な栄養素とそうでないものを分解します。そして、不要物として生み出されるのが「尿酸」です。

そんな不要物を生みだすアルコールが悪いのですが、もうひとつ悪い要素があります。それは、肝臓の機能をアルコールが低下させる為です。

アルコールが肝機能を低下させることは、たいていの大人であれば知っていることでしょう。

やはり、健康でフレッシュな肝臓であれば、何か老廃物や代謝産物があっても押し流す能力があります。

ですが、アルコールによりダメージを受けている、アルコールを日常化して肝機能を弱めている人は、アルコールの分解能力も低下し、尿酸を作りだし、それを次の腎臓に排泄していく能力までもていかさせる為です。

よって、肝臓の機能面においても、アルコールは良いとは言えず、尿酸の蓄積、尿酸の生成過剰から痛風の発症に至るのです。

・お酒を飲んでも良いと言われる量は?
日本酒1合、焼酎2/3合、ワイン180ml、ビール中瓶1本程度と言われています。

そして、毎日の飲酒は肝機能低下を予測し、週に少なくとも二日は休肝日を設けるべきであると推奨されています。

・痛風に良いと言われる水分、飲み物は?
水分摂取は、一日2000ml以上でと言われます。一日500mlの尿酸を尿から排泄している我々は、少なくとも2000mlの水分を必要とします。

ですが、カフェインや利尿作用のある飲み物、アルコールは、その2000mlに含まれません。脱水や利尿をもたらす飲み物を摂取した場合は、これより多くの水分を摂る必要があります。

1.尿酸値が下がる飲み物
糖分を含まない水分が進められます。水、さ湯、麦茶、ウーロン茶などが良いと言われています。

コーヒー、緑茶はカフェインが含まれ、一日2杯程度に留めるよう勧められます。

また、アルカリイオン水は、その名の通りアルカリ性で、酸化した身体を中和する傾向がある為よりよい飲み物と言われています。

まとめ

制限される飲み物、推奨される飲み物、その根拠が分からなければ、改善しようにもその気にならないことと思われます。

尿酸を発生させない、溜めない為にはどうすれば良いのか知ることで、納得して飲食改善を出来るようになったのではないでしょうか。

絶対に行けないと言われると、人は、どうしてもそれをしたくなります。アルコールも、コーヒーも、緑茶も、ジュースも適度なら「ダメ」とは言われません。

嗜好品と上手に付き合う事で痛風改善、予防ができれば、もっと生活が明るくなりますね。

 

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