溶連菌に効く抗生物質の種類

 

 

溶連菌感染症の診断がつくと、抗生物質が出されます。抗生物質は、細菌を倒す最も有効な薬です。
 

溶連菌はとても弱い菌なので、抗生物質を服用すると1日~2日くらいで症状が軽くなります。
 

溶連菌感染症に効く抗生物質は3種類あります。
 

今回は、この3種類の抗生物質についてご紹介しようと思います。
 

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溶連菌に効く3種類の抗生物質にはどんなものがある?

  • ぺニシリン系
  • セフェム系
  • マクロライド系

以上3種類の抗生物質があります。
 

溶連菌に効く3種類の抗生物質・それぞれの効果は?

3種類の抗生物質は、どれも効果があります。
 

ペニシリン系

溶連菌感染症に一番多く出される抗生物質です。中耳炎や気管支炎などにも使われているポピュラーな抗生剤です。
 

ペニシリン系は、副作用・アレルギーがあるので、一度アレルギー反応が出た方は服用できません。
 

セフェム系

新薬です。ペニシリン系の抗生剤と同等の効果があると期待されている薬です。
 

ペニシリン系が使えないときに処方されます。溶連菌の他にも、ブドウ球菌や耐性菌にもききます。
 

マクロライド系

ペニシリン系の抗生物質でアレルギー反応が起きる方に処方されます。
 

副作用が3つの種類の中で一番少なく、多く服用されてきました。そのため耐性菌が問題です。
 

飲んでも症状が改善されない場合は、耐性菌の可能性もあります。この場合は、医師に相談しましょう。
 

溶連菌・種類別・抗生物質の正しい服用の仕方

抗生物質を服用する際の注意点

  • 処方された抗生剤は飲み切ること(5日~10日くらい処方される)

途中で飲むのを止めてしまうと、溶連菌をいつまでも保有していることになります。
 

  • 安定剤と心臓の薬は一緒には飲まないこと

薬によっては一緒に飲むことで不整脈がでることがあります。
 

  • 大人の抗生剤を子供に飲ませてはいけない

抗生剤の種類が違うため、大人の抗生剤を子供に飲ませてはいけません。
 

いろんな種類の抗生物質を乱用してはいけない!

いろんな種類の抗生剤を飲むことで、耐性菌ができる可能性があります。抗生剤の乱用はやめましょう。
 

そのためには、医師に飲んでいる薬を確実に伝えることが大切です。抗生剤を飲めばなんでも治ると思っている方は多いと思います。
 

しかし、風邪には抗生剤は効きません。抗生剤は、細菌にはききますが、ウイルスには効かないからです。
 

自己判断で、風邪を引いているからと言って以前もらった抗生剤を飲むなんてことは絶対にしてはいけません。抗生剤を飲むときは、必ず医師の指示に従いましょう。
 

溶連菌に効く抗生物質は、大人と子供では種類が違うの?

大人と子供では、服用する抗生物質の種類が違います。
 

ペニシリン系の抗生剤も、子供の場合は飲みやすいアモキシシリンが多く処方されます。アモキシシリンは、消化管への影響が少ないので子供に用いられます。
 

子供が飲んでいた抗生剤を大人が飲む場合もやめましょう。医師は、その菌にあう抗生剤を出します。子供が飲んでいた抗生剤は、あなたが保有している菌には効きめがないかもしれません。
 

抗生剤は、悪さをしない菌まで殺してしまいます。自己判断をせずに、病院で診察をしてもらい医師の指示に従い薬を飲むことをお勧めします。
 

まとめ

溶連菌に効く抗生物質の種類は3種類あります。
 

  • ぺニシリン系
  • セフェム系
  • マクロライド系

以前、ペニシリン系の抗生物質を飲んでアレルギー症状がでた方はこの手の抗生物質は飲めません。医師にきちんと伝えましょう。
 

薬によっては不整脈が起こる可能性があります。安定剤や心臓の薬と一緒に飲むことはしてはいけません。飲んでも、症状が改善されないときは、耐性菌の可能性があります。
 

抗生剤を飲む場合は、必ず医師の指示に従いましょう。出された抗生剤は飲み切ることが大切です。
 

以上溶連菌に効く抗生物質の種類をご紹介しました。ぜひ、参考にしてくださいね。
 

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