溶連菌の感染力

 

 

溶連菌は、どこにでもいる細菌です。
 

主に溶連菌が喉や、ケガをした皮膚などに感染する病気です。溶連菌自体は弱いのですが、感染力は強いです。
 

そのため、抵抗力が弱い幼児や学童期の子供が多く感染します。子供が感染した場合、免疫力が低下している大人が感染する可能性もあります。
 

とくに喉や弱い人は、溶連菌が咽頭部に感染して辛い高熱が続くこともあります。周りに溶連菌の感染者がいると心配ですね。
 

そこで今回は、溶連菌の感染力についてご紹介しようと思います。
 

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まずはじめに、溶連菌の感染力について

溶連菌は、菌自体は弱いのですが感染力はとても強いです。そのため、溶連菌感染症は流行しやすいので、注意が必要です。
 

菌自体は弱いので、抗生剤を服用することで1日~2日で症状は改善されます。
 

抗生剤を服用して24時間後には感染力は弱くなっているので熱がさがれば、登校しても大丈夫です。
 

季節はいつが一番溶連菌の感染力が強いの?

溶連菌は一年中どこにでもいる菌ですが、一年内で春~夏・冬の季節によく流行します。
 

春~夏には、皮膚の炎症が酷くなります。冬は乾燥するので、喉の炎症が酷くなります。一年を通して溶連菌感染症には気をつけたほうがいいですが、春~夏・冬はとくに気をつけましょう。
 

周りに溶連菌感染症の方がいる場合は、マスクを着用して手洗いうがいをして予防をしてください。また、家族が感染した場合は、感染しないように感染者が使用した食器類やタオルなどは別にしましょう。
 

溶連菌の感染力が弱くなっても注意が必要

溶連菌は抗生剤を服用することで、弱くなり症状は改善されます。しかし、ここで注意が必要です。
 

抗生剤は、飲み残しはダメ!

医師が処方した抗生剤は、残さず飲み切ってください。実は、溶連菌を死滅さけるのはこれが最も大切なんです。
 

このことを知っているのと知らないのでは、後に随分と違ってきます。
 

溶連菌を死滅させるにはどうする?

溶連菌は前述した通り、弱い菌です。だから、抗生剤を飲むとすぐに弱くなり症状が改善されます。しかし、実は身体の中で溶連菌は死滅していません。
 

溶連菌を死滅させるには、医師が処方した抗生剤を全て飲み切ることが大切です。医師は抗生剤の種類によって、5日~10日ほどに抗生剤を処方します。
 

溶連菌感染症の症状が軽くなったからと言って、抗生剤の服用を自己判断でやめないでください。溶連菌を死滅させるために、必ず全て飲み切るようにしましょう。
 

溶連菌を死滅させずにいると、合併症がおこる可能性があります。
 

直接的な合併症

  • 中耳炎
  • 気管支炎
  • 副鼻腔炎など

急性腎炎やリウマチ熱になる可能性もありますが、抗生物質の服用で近年では稀にしか起こりません。
 

溶連菌の感染力・子供と大人の場合

溶連菌は、抵抗力が弱い子供に多く感染します。発熱・喉の痛み・発疹が主な症状です。
 

子供が溶連菌感染症に感染すると、大人に感染する可能性もあります。免疫力が弱っている大人や高齢者・病弱な方、特に妊娠している方は注意が必要です。
 

まとめ

溶連菌の感染力は大変強いです。一年通して感染する可能性はありますが、特に春~夏・冬の季節は注意が必要です。
 

溶連菌感染症は、2日~3日の潜伏期間を経て発症します。発症したときが感染力のピークです。溶連菌は、抗生物質を服用することで24時間で症状は改善されます。
 

しかし、死滅したわけではないので、必ず医師が処方した抗生剤を飲み切るようにしましょう。
 

何故なら、症状は改善しても溶連菌が死滅したわけではないからです。合併症が起きる可能性もあるので必ず飲み切るようにしましょう。
 

以上、溶連菌の感染力についてご紹介しました。
 

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