納豆 キムチ 効果

 

 

納豆もキムチも同じ発酵食品です。そして、その働きもよく似ています。二つを一緒に食べることでお互いの力を相殺することなく、それどころか相乗効果で何倍もの力を発揮してくれます。
 

どちらも腸内環境を整える働きが強いため、免疫機能が上がり、体全体の細胞が活性化されます。
 

健康を土台から支えてくれる、それが最強タッグの「納豆キムチ」なのです。詳しく御紹介していきます。
 

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納豆が持つ力とは

納豆は、大豆を納豆菌で発酵させた日本独自の食品です。稲のワラに付いている枯草菌の一種である「納豆菌」を使って、大豆を発酵させたものを「納豆」といいます。
 

納豆菌には健康を支える力がある

私たちの腸内には、300種類、その数100兆個の腸内細菌が存在しています。重さにすると1kgもある腸内細菌は、目に見えないもう一つの臓器と言われ、人の健康を大きく左右します。
 

そして納豆菌は、腸内環境にとってはまさにスーパーヒーロー並みの力を発揮するのです。
 

  • 善玉菌を増やし、悪玉菌(腐敗菌)を殺す作用があり結果、免疫力を向上させる
  • マウスを使った実験で、ガン細胞を抑える効果が実証済み
  • 納豆菌の胞子には、血圧の上昇を防止する強い力がある
  • ネバネバ成分のナットウキナーゼには血栓を予防し、すでに出来ている血栓を溶かす働きがある。これにより脳血栓や脳卒中などを予防し、さらに、これらの病気にかかった人には病気の後遺症やボケを防いでくれる

大豆サポニンはダイエットの味方

  • ブドウ糖と脂肪の合体を邪魔して内臓脂肪の蓄積を防ぎ、コレステロール値を下げてくれる
  • 免疫力を高める
  • 咳を鎮めて、痰を出す
  • 肝機能を高める
  • O-157の増殖を止めて消滅させる

ビタミンK2

納豆特有の成分で、カルシウムを骨にくっつけてくれる接着剤の役割をする「オステオカルシン」を作るために必要な成分です。
 

骨粗しょう症を予防してくれます。また、男性に多い心筋梗塞や血管系の病気の予防にも必要な成分です。
 

キムチが持つ力とは

キムチは朝鮮語の「漬物」という意味。塩漬けした大根や白菜などを唐辛子やニンニクなどを混ぜて漬け込んだ発酵食品です。
 

  • キムチは発酵する過程で、多くのビタミン類(ビタミンB1. B2. B12など)が新しく作られる
  • 乳酸菌を増やす働きがある
  • 唐辛子に含まれるカプサイシンが代謝を上げ、血液の循環をよくして脂肪を燃焼させる
  • ニンニクの血小板擬集反応を抑える作用で、血栓を予防
  • 豊富なアミノ酸が細胞を正常化し、血圧やコレステロール値を下げる
  • 肝臓の疲労を戻し、むくみや息切れの症状を緩和させる
  • 強い殺菌力を持ち、大腸菌O-157を死滅させる

納豆とキムチの相乗効果

納豆もキムチも微生物が息づく発酵食品です。世に発酵食品は数多くありますが、生きた菌が入っているものは少なく、この二つの生きた菌が合体することですごい力を発揮してくれるのです。
 

どちらも善玉菌を活性化させ、悪玉菌を抑えて腸内環境を整える働きに優れています。また、どちらも脂肪の燃焼効果があり、ダイエットや美肌など美容にも効果があります。
 

「納豆キムチ」は肥満を防ぎ、健康を取り戻す

厚生労働省の調べ(2000年調査)で、男性(20~69才)は24%、女性(40~69才)は25%と共に「4人に1人が肥満」であることがわかりました。
 

その後10年計画で「6人に1人」の割合まで肥満を減らすよう目標を掲げたのですが、現在では逆に男性は29.4%、女性は26.4%と肥満者が「3人に1人」の割合になりつつあります。
 

そこで、提唱したいのが「納豆キムチ」の食べ合わせです。肥満を防ぎ、健康体をつくるにはこれ以上の組み合わせはありません。
 

納豆キムチのより効果的なおすすめの食べ方

  • 1日1回で充分に効果が得られます。納豆1パックに、同量のキムチを混ぜるだけです。
  • 余裕があれば、常温でしばらくおいておくと、その間に納豆の納豆菌をキムチの乳酸菌がエサとして取り入れ、どんどん増えていきます。時間が無い時はせめて5分、余裕があれば一晩置いておくといいでしょう。
  • さらに、納豆は賞味期限ギリギリの物が、発酵が進んで栄養も高まっています。

納豆キムチの簡単アレンジレシピ

  • ごま油やネギ、胡麻やミョウガ、海苔などのひと手間トッピングも栄養効果を上げてくれる大切な脇役です。
  • 納豆キムチ+卵 ⇒ 混ぜ合わせた納豆キムチを、オムレツみたいに卵で包むと立派な一品おかず。もちろん生でもOk。ウズラの卵の方が鶏の卵より栄養価は高い。
  • 納豆キムチ+オクラ ⇒ オクラのネバネバパワーで整腸作用を促がし、大腸がんを予防
  • 納豆キムチ+大根おろし ⇒ 三つ巴で腸の働きを整えてくれる
  • 納豆キムチ+アボガド ⇒ アボガドは1日半分でコレステロール値を下げ血行を促進
  • 納豆キムチ+玉ねぎ ⇒ 玉ねぎも血栓予防に効果あり。水にさらすと成分が流れ出るのでNG

「納豆とキムチ」どちらもクサい・・・臭いを消す方法は?

納豆&キムチは最強のコンビですが、唯一の欠点は両方とも「臭い」こと。
 

中にはいい匂いに感じる人もいますが、多くの場合「臭いだけはちょっと気になるよね」と思っています。食べた後、臭わない方法はあるのでしょうか?
 

キムチは肺から臭う

納豆とキムチは同じようにクサいですが、実は臭いの種類が違うのです。キムチは、ニンニクなど食べ物に含まれる成分が体内で臭い成分に変化して、肺から吐息として出て来ます。
 

ニラやラッキョウ、アルコールなどがこの仲間です。この場合は、肺から出るので、口臭スプレーやガムなどはあまり役に立ちません。ひどい時は3日ほど口臭が続く時もあります。
 

キムチの臭い対策

  • 牛乳 ⇒ キムチを食べる前や、食べている途中で飲むと効果は高い
  • リンゴ ⇒ 1~2切れで大丈夫、ポリフェノールが臭いをキャッチ。ジュースは効果なし
  • 緑茶 ⇒ カテキンが、臭いの元になるアリシンを撃退
  • パセリ ⇒ 臭い成分アリシンを分解

納豆はそれ自体が臭いけど、すぐ消える

納豆は食べ物自体がクサく、アンモニア臭と有機酸の臭いを出します。この場合は、食べてすぐに口臭がしますが、30分程したら唾液の浄化・消臭作用でほとんど消えてしまいます。
 

納豆の臭い対策

  • 市販のブレスケア
  • ネギ類・大根おろし ⇒ 辛み成分が納豆の臭いを和らげる
  • 酢 ⇒ 小さじ1程の酢を混ぜて食べると臭いを消すが出来る。混ぜたくない人は、酢の物やドリンクでもOk

まとめ

単独で食べても健康に貢献する納豆とキムチ。それが混ぜるだけで最強の組み合わせになるのですから、本当に有難いですよね。
 

しかも値段もお手頃。アレンジも色々出来て、毎日食べても飽きません。納豆キムチのアレンジや効能は、ここでは語り尽せないほどあります。論より証拠、先ずは食べ続けてみて下さい。いつの間にか健康美人になっているはずですよ。
 

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